2012年04月02日

新年度

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今日から新年度。

昼間の日差しはさすがに春めいて来ましたが、朝晩の冷え込みは真冬とあまり変わりません。
例年なら咲き始めているはずの隣家の桜も、今年はまだほとんどが固いつぼみのまま。
いつにも増して、長く寒く感じられた冬でした。

さて、雑誌『三田評論』(慶應義塾大学出版会)の4月号に「『聴く』ということ」というコラムを書かせていただきました。「映画作家」という呼称は「映画監督」とどう違うのか、といった話を枕に、三田キャンパス時代のある講義の思い出を綴っています。
4年生の最後で2つも単位を落とし、追試を受けてお情けでどうにか卒業させてもらった劣等生が、歴史ある大学の機関誌に、こうして文章を発表する日が来ようとは…(思えば卒業したのは今年と同じ辰年=1988年春のことでした)。

つぼみの桜を見やりつつ、夢のように過ぎ去った20数年間を回顧すると、やはり感慨深いものがあります。
posted by taku at 16:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする