2016年02月08日

かかし座快進撃


(C)かかし座

2016年になって初めてのブログです。

何やらあわただしくしているうちに1月が終わり、立春も過ぎ、空を仰げば陽射しも少しずつ暖かさを増してきています。春はもうすぐといった感じですね。

さて、2012〜13年に『影たちの祭り』というドキュメンタリー映画を製作して以来、懇意にさせていただいている影絵の専門劇団「かかし座」ですが、ここのところテレビへの出演が相次いでいます。この劇団の唯一無二の影絵表現が少しずつ各方面に浸透してきた証しなのでしょうか。

先月は、1月29日(金)に日本テレビ系「ネプ&イモトの世界番付」で新作の手影絵作品を披露。


(C)日本テレビ

その翌々日の31日(日)には、テレビ東京系「モヤモヤさまぁ〜ず2」でさまぁ〜ずが稽古場を訪問、劇団員たちと即興で「桃太郎」を演じたりもしました。


(C)テレビ東京

実は、この2つの番組は偶然にも同じ日に収録だったそうで、「ネプ&イモト〜」には飯田周一、澤谷未来、櫻本なつみ、原田愛海の4氏、一方「モヤさま2」は石井世紀、菊本香代、鈴木愛加、岩田百代の4氏がそれぞれ出演、かかし座のお家芸ともいうべき華麗な手影絵を披露して喝采を浴びていました。

この劇団の成長を影ながら見守り続けている私としては、当然どちらも嬉しく拝見したのですが、ここで注目すべきは、『影たちの祭り』の撮影当時は、高度なテクニックが要求される手影絵パフォーマンス「Hand Shadows ANIMARE」を演じることができるグループはひとつしかなかったということです(そのころのメンバーは飯田、石井、菊本、櫻本の4氏でした)。

それが、わずか数年のあいだに2グループに増え、同日に2箇所でパフォーマンスを行うことができるまでに全体のレベルがアップしたわけです。かかし座は近年、独自に手影絵の検定制度を取り入れるなどして、技術の研鑽に一層力を入れるようになったそうですが、その成果が確実に現れているということでしょう。

そして、今月に入ってもメディアへの出演は続き、明日、2月9日(火)の朝8時〜の情報番組「羽鳥慎一 モーニングショー」でも、かかし座が取り上げられます。何と、メインキャスターの羽鳥慎一氏みずからが稽古場を訪ね、華麗なパフォーマンスの裏にある、過酷なトレーニングを、体験も交えてレポートするそうです。
正直、これは必見じゃないでしょうか。というのは、私は『影たちの祭り』でさんざん手影絵パフォーマンスと、それを演じる人たちの姿を撮影してきましたが、そのパフォーマンスを支えるであろう基礎的なトレーニングについては、まったくカメラに収めていなかったのです(これは大きな手落ちであったと作品の編集時に気づきました)。ですから、明日の放送は、私にとっても、これまでの2つ以上に興味のあるところです。


(C)テレビ朝日

何だか、かかし座のスポークスマンのような記事になってしまいましたが、実は、私はある事情で、今年に入ってからほぼ週に2回のペースで同劇団にお邪魔しております。こんなに足しげく通うのは『影たちの祭り』撮影時以来でしょうか。実は明日放送の番組が収録された先週金曜日も、私は劇団に行く用事があり、ちょうど玄関に到着した時、入れ違いにロケ隊の車が駐車場を出ていくところでした(ですから、残念ながら収録の様子はまったく見ておりません)。

さて、一体どういう事情でそんなに頻繁に「かかし座詣で」をしているのでしょう?

これはですね〜、実は大変に画期的なプロジェクトが今現在進行しつつありまして、それはもう、大変にアトラクティブ、イマジネイティブかつファンタスティック、いい年をして胸のわくわくどきどきを押さえ切れないくらい魅惑的なもので、ここで一気に全貌を明かしたくて仕方がないのですが、まだどういう形にまとまるか誰にもわからないので、今は強いて沈黙を守りたいと思います。でも、こういう書き方は非常に読む人をもやもやした気持ちにさせると思うので、少しだけビジュアル情報を載せておきましょう。



台の上に干し草…なぜ、こんなものが稽古場に?



十字架?



この古い写真は一体…?

ヒント。今年は鎌倉にあった「幻の大学」の創立70周年です。

いつかこのプロジェクトの全貌を明らかにする日も来ると思いますので、どうぞお楽しみに。

では、まずは明日の「羽鳥慎一 モーニングショー」を是非ご覧下さい!
posted by taku at 18:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする