2016年06月05日

鎌倉アカデミア創立70周年記念祭レポート

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昨日(6/4)、鎌倉市材木座の光明寺にて「鎌倉アカデミア創立70周年記念祭」が開催されました。周年行事ということで、新聞やネットなどのメディアでも事前にかなり取り上げられたため、予想を上回る数の方々が来場され、盛況のうちに幕を閉じました。以下、簡単ですがそのレポートを。

※Yahoo!ニュース配信記事:自由の学び思いはせ 鎌倉アカデミア創立70年祝し式典

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まずは実行委員長の加藤茂雄氏(演劇科1期生)のご挨拶からスタート。今月16日で91歳を迎えられますが、相変わらずご壮健。

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教育学者・寺崎昌男(中央)、山嵜雅子(左)、渕上皓一朗(右)の三氏による鼎談「学びの原点をたずねて」。

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進行の平田恵美氏(右)を交えて。午前の部の会場となった書院には、入りきれないくらいのお客様が。スタッフが急遽、追加の椅子を運び入れる一幕も。

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劇作家の若林一郎氏(演劇科2期生)による青江舜二郎(演劇科教授)の授業再現。古典戯曲「オイディプス王」(ソフォクレス作)を通じて演劇のカタルシス作用を語っておられました。

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服部博明氏(文学科1期生)と考古学者・佐々木達夫氏が語る、三上次男(文学科教授)にまつわるエピソード。「謙虚に一途に学ぶ」ことの素晴しさが伝わってくるお話でした(写真は佐々木氏)。

この後の昼食時間には、「鎌倉アカデミアから未来の学びの種を蒔く」と題したルートカルチャー有志による座談会が行われたのですが、私はこの時、遠方から来られたあるアカデミアOBの方の対応をしていたため、ほとんど拝聴することができませんでした。90代の加藤茂雄氏と、かなり若い世代の方が同じ土俵で語り合うという、とても興味深い試みだったのですが…(文学科教授・吉野秀雄のお孫さんである吉野秀樹氏も参加されていました)。

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午後からは会場を本堂に移し、アカデミア関係の物故者に向けて声明念仏。

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お隣りの開山堂では、終日「鎌倉アカデミア回想展」と題した展示が。

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見覚えのある人形の姿も(人形劇団ひとみ座は演劇科1期生の渡辺信一氏らが設立)。

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その劇団ひとみ座による人形劇「花咲かじいさん」。演ずるは劇団の重鎮・伊東史朗氏。

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フィナーレは鎌倉市民混声合唱団による鎌倉アカデミア学生歌(作詞:吉野秀雄 作曲:矢代秋雄)。

とまあ、実に盛りだくさんの1日イベントでありました。こちらは映像を記録するのが精一杯で、講演もお芝居も、ほとんど頭に入って来なかったのですが…。イベントの企画・運営に当たった地元鎌倉の有志スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

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閉幕後、ほっとした表情の加藤茂雄氏と、2006年の60周年記念祭以来、会計を務めてきた吉田皓二氏。
posted by taku at 12:37| 鎌倉アカデミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする