2017年05月01日

シゲオの首がすっ飛んだ!


https://www.youtube.com/watch?v=CgohTps971c

今日から5月、ついに映画『鎌倉アカデミア 青の時代』の公開月になってしまいました。何かと落ち着かない毎日ですが、世間はゴールデンウイークの真っ最中ですし、たまにはゆる〜い動画でもアップすることにしましょう。といっても、一応アカデミアがらみですが。

youtubeの解説には、
映画『鎌倉アカデミア 青の時代』の公開を記念して、証言者の一人である加藤茂雄さんが、アメリカのテレビ映画『将軍 SHOGUN』(1980年)に出演した際に手に入れた、世界にひとつしかないお宝を特別公開。必見です!

などと大げさなことを書きましたが、とにかくご覧ください。

『将軍 SHOGUN』は1980年にアメリカのNBCが製作した大型テレビ映画で、主演はリチャード・チェンバレン。日本からは三船敏郎やフランキー堺、島田陽子などの豪華キャストが参加して当時かなり話題になったはずです。アカデミア演劇科2期の高松英郎も出演しています。

さてその冒頭、リチャード・チェンバレンが漂着した海岸で、キリシタンらしき一人の村人が、目黒祐樹扮する侍に頭を下げなかったため、いきなり無礼討ちに遭うというトンデモ場面があるのですが、その村人こそ37年前の加藤茂雄さん。

syogun_kato_s.jpg
(c)NBC

ちなみに、動画はこちらで見ることができたりします(19分50秒あたりに注目)。

まあ、ほんとに一瞬、首が落ちるカットがあるにはあるのですが、ほとんど顔はわかりません。でも、そこはさすがにハリウッド。手抜きは一切なしで、もしアップの画が撮られても大丈夫なように、大変精密な生首をこしらえていたのでした。私は間近で実物を見ましたが、1980年に作られたとは思えないクオリティの高さに目を見張りました、この当時のアメリカの特殊メイクなどの技術は、日本より10年は進んでいたように思います。しかも、これだけの労作を、気前よく俳優本人にプレゼントしてしまうという気前のよさ。この『将軍 SHOGUN』は、日本の描き方にはいろいろと異論もあるようですが、かなり贅沢な製作環境であったことが、この加藤さんの生首エピソードからも推察できます。

では、どちらさまもよい連休を!

※今回のタイトルは、特撮ファンの間ではつとに有名な『ウルトラマンタロウ』第14話「タロウの首がすっ飛んだ!」をもじったものです。
posted by taku at 18:48| 鎌倉アカデミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする