2009年12月30日

さらばウェンディーズ

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米ウェンディーズ・アービーズ・インターナショナルは11日、日本のハンバーガー店「ウェンディーズ」全71店舗を31日に閉店すると発表した。日本でフランチャイズ(FC)展開しているゼンショーが10日、契約を更新しないと発表していた。
(2009年12月11日 毎日新聞)

というわけで、最後に一度味わっておこうと、閉店前日のウェンディーズに行って来た。駆け込み需要というべきか、店内は結構にぎわっており、カウンターには途切れることなく並ぶ人の姿が。
今さらながら「え、そうだったの?」と思ったのが店舗数。上の記事を見ると、全国でわずか71店しかなかったとのこと。私の地元では、ダイエーのすぐ脇でずいぶん前から店を構えていたし、新宿三越の近くなどにもあったから、全国的に、もっと手広く事業展開していると思っていたのだ。

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久しぶりに食べた、チーズバーガーとチリ。ここ数年、ファーストフード(新聞表記ではファストフード)はほとんど食べていなかったので、「ああ、そうそう、こういう味だったっけ」と懐かしく思い出した。ウェンディーズのパティは作りおきしないのが売りで、どこぞの大手ハンバーガーチェーンのものより手作り感があって割と好きだったのだ。それからチリ。程よい辛さが食欲を増す。ミネストローネなんかも好きだった(今回は注文しなかったが)。もう食べられないかと思うと感無量。「もう少し足繁く通えばよかった」と今さらながら思ったりする。
だいたい閉店ということになった場合、多くの人が同じようなことを考えるものだが、その時はもう遅い。親が死んだ後に「もっと大事にしてやればよかった」と悔やむのと同列で、先に気づくということはまずないのだ。これもまた、人生の縮図であろうか。

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posted by taku at 21:39| レトロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする