2014年11月19日

フランス映画社破産

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大学のころから、このマークがオープニングに入った映画をどのくらい観ただろう。ハリウッド映画に代表される、いわゆる大作映画にほとんど魅力を感じなかった自分にとって、一番肌に合ったのが、フランス、ドイツ、イタリアなどのヨーロッパ映画だった。そしてそれらの多くが、この会社の配給だったのだ。

ミニシアターブームの終焉と言われて久しいが、確実にひとつの時代が幕を閉じたのを感じる。

フランス映画社が破産 「勝手にしやがれ」配給

フランスなど欧州で製作された映画の老舗配給会社、フランス映画社(東京)が東京地裁から破産手続きの開始決定を受けていたことが19日、分かった。負債総額は約3,800万円。

1968年に設立。「ベルリン・天使の詩」「勝手にしやがれ」「ストレンジャー・ザン・パラダイス」など往年の名作を国内のミニシアターを中心に配給してきた。(中略)

しかし近年は映画ファンがハリウッド大作や国内の娯楽映画に傾斜し、苦戦を強いられていた。ことし8月末から事業を停止していたという。

2014年11月19日13時27分 共同通信
posted by taku at 14:24| レトロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする