2016年12月06日

クラゲたちの舞い

早いものでいつの間にか年の瀬。何かと気ぜわしく、お疲れの方も多いと思いますので、ひととき浮世の喧騒を忘れさせてくれそうな動画をお届けします。


https://www.youtube.com/watch?v=p7MXjdXwoB4


https://www.youtube.com/watch?v=RNfn69MuLK4

なんでもクラゲは癒し効果があるとかで、最近密かに注目を集めているようですが、かく言う私も、彼らのあまりに流麗で自由な水中群舞にすっかり魅了され、時間を忘れて見入ってしまいました。

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タコクラゲ
個人的に一番のお気に入り。宇宙空間を飛行する円盤群を思わせます。

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反射的に、『ウルトラセブン』45話「円盤が来た」のワンシーンが頭に浮かびました。

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サカサクラゲ
水中で逆さになることからこの名がついたようですが、ここでは水槽に吸い付いていますので、スイチョククラゲと言った方がしっくり来るような…

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ユウレイクラゲ
ふわりふわふわ、2体がくっついたり離れたりを繰り返していました。彼らはオスとメスなのでしょうか。求愛ダンスのように見えなくもありません。

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ちなみにこちらはオバケクラゲ
『変身忍者嵐』第13話「オバケクラゲだ! 血車潜水艦だ!!」に登場しました。名前は似ていますが別物です(当たり前)。

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アマクサクラゲ
これも独特です。キノコが水中を漂っているかのよう。

これらのクラゲは、北里大学海洋生命科学部のミニ水族館「北里アクアリウムラボ」で飼育されています。詳細はこちらをご覧ください。大学構内の施設で、入場は無料(要予約)です。
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2016年08月26日

18歳の歌声みたび

前回のつづきです。

高校3年の時に自宅録音したテープの中から、今回は「北国列車」と「海岸通」をご紹介します。「海岸通」の後半にはハーモニカの演奏が入っていますが、これもリードギターのS・Yくんによるもの。しかし、1981年の録音時にS・Yくんはハーモニカを持参しなかったため、その部分だけは、1979年に録音したデモテープに入っていたものを、1981年の演奏とミックスしました。なにげに手間がかかってたりします。


https://www.youtube.com/watch?v=5wQJtCxDeW8


https://www.youtube.com/watch?v=9qx-hbxlX20

お耳汚しになってしまいましたが、このシリーズ、今回で最後となります。
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2016年08月24日

18歳の歌声ふたたび

昨年の2月、高校3年の時に自宅録音した「22才の別れ」に写真を添えてyoutubeにアップロードしたという記事(こちらです)を書きましたが、今回はその続編です。前回の「22才の別れ」を聞いてくれた数人の知人から「高校生にしてはがんばってたんじゃないの」的なお褒めの言葉をいただいたので、多少気をよくして、せっかくなのでほかのレパートリーも表に出してみる気になりました。音源は前回と同じカセットテープ(TDKのAD)で、曲は「あいつ」と「あの唄はもう唄わないのですか」です。前回同様の手法で映像化して、youtubeにアップしてあります。私のボーカルは、高音が上がりきっておらず、特にサビなど聞き辛い部分があって心苦しいのですが、友人S・Yのリードギターは、今聞いてもかなりいい線行っているのではないかと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=VsSQIaoGrRo


https://www.youtube.com/watch?v=ngE-SUM5_Ko

なお、写真画像に関しては、前回の「22才の別れ」の時に自信作をありったけ詰め込んでしまったため、今回はいささか物足りない感じになっているかも知れません(ちなみにこのすぐ下が、前回アップロードしたもの)。


https://www.youtube.com/watch?v=jKbMvRnlStc
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2016年03月20日

相似形な猫

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今回紹介するのは、約3年前の映像です。撮り貯めた映像素材を整理していたら出て来ました。

その当時住んでいた「向ヶ丘ハイツ」の庭によく出没していた2匹の猫です。おそらく兄弟なのでしょう。顔立ちや毛の色のみならず、ポーズまでもそっくりです。


https://www.youtube.com/watch?v=5D7YLWfCVFA


https://www.youtube.com/watch?v=chL1-ZKmeWs

「向ヶ丘ハイツ」が今風の賃貸住宅に建て替わった今、彼らはどうしているのでしょう。私はのどかなこのハイツを大いに気に入っていたのですが、ある事情で退去を余儀なくされたのでした(詳細は「立ち退きの記」というページに書きましたので、ご興味のある方はお読み下さい)。
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2015年11月27日

輝いて! プランクトン

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前回このブログで告知した加藤茂雄さん出演のピアノ演奏付き朗読劇「輝いて! プランクトン」が、去る11月21日(土)、豊島区勤労福祉会館で上演されました。以下、簡単にその模様をレポートします。

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左から作者の石川千穗子さん、松本謙二さん、加藤茂雄さん、寺田有紀美さん。

「輝いて! プランクトン」の主人公は、海を漂う生まれたてのエビの「幼生」(「妖精」ではありません。でも、耳で聞くとどうしても「妖精」と認識してしまいます。ここらへんが朗読劇の難しいところ)。この小さなエビがカツオに襲われたところを、海の長老のような「物知りイカ」に助けられ、そしてイカから海の掟(おきて)をいろいろ学んでいきます。
エビはイカを気に入り、「これからもずっと僕と一緒にいてくれる?」と聞き、イカも「いいともさ」と応じますが、ラストは単純なハッピーエンドではなく、「食物連鎖」や、もっと根源的な「生命そのもの」について考えさせられる結末になっています。

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加藤さんは海のことなら何でも知っている「物知りイカ」を熱演。鎌倉の海で70年近く漁師を営んできた「浜役者」にはうってつけの役だったと思います。エビ役の寺田有紀美さんは以前にも加藤さんと舞台で共演経験のある女優さん。また、語り手の松本謙二さんは少年時代に子役をやっており、あのエノケンと同じ映画に出たこともあるそうです。

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何と会場には、鎌倉アカデミア演劇科二期生の若林一郎さんの姿も。若林さんは私のブログでこの催しを知ったとか。90歳の先輩と84歳の後輩の嬉しい再会です。

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勤労福祉会館近くのお店で軽く打ち上げ。終始大変ご機嫌な加藤さんでした。やはり長生きの秘訣は人生を楽しむことにあるような気がします。ついついネガティブ思考に陥りがちな私などは、大いにお手本にしたいところです。

ここからは完全に余談ですが、題名が「プランクトン」となっているのに、お話しに登場するのはエビの幼生。「あれ、プランクトンってミジンコとかアメーバみたいな微生物のことじゃないの?」と少し不思議に思ったのですが、帰宅してから調べてみると、「プランクトン」とは「浮遊生物」のことを指し、「水中や水面を漂って生活する生物の総称」とのこと。したがって、エビの幼生も、立派に「プランクトン」の一員というわけです。ひとつ勉強になりました。

さて、朗読の模様を是非動画でもご覧いただきたいと思うのですが、この日のビデオ収録は当方の不手際であまり上首尾とはいかなかったため、先月7日、池袋のライブハウス「鈴ん小屋」で行われたものをお目にかけたいと思います。何卒ご了承下さい。


https://www.youtube.com/watch?v=8ivAphrf_-o
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2015年07月06日

プティ・パのパフォーマンス

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2ヵ月ほど前のブログで、「うつしおみ」というエアリアルとジャグリングのユニットの動画をご紹介したところ、思ったより多くの方が視聴して下さったようなので、「一発撮り」パフォーマンスシリーズの第2弾をアップしました。
今回は、やはりエアリアルとジャグリングの男女二人組ユニット「プティ・パ」(森田智博&ちょこ)です。下の画面中央をクリックしてもご覧になれますが、youtube.comでご覧になる方はこちらからどうぞ。



なおこの動画は最近のものではなく、昨年4月26日の高円寺びっくり大道芸2014で撮影したものです。森田さんもちょこさんも、それぞれかなりのキャリアを持つパフォーマーですが、「プティ・パ」としてはこの日がデビューでした。その後、いくつかの大道芸に出演したものの、秋以降は活動休止状態に。どうしたのかと思っていたら、何と、ちょこさんは先月赤ちゃんが生まれたと、ご自身のブログで発表されていました。ちなみにお二人はご夫婦とのこと。そういうことだったのですね。おめでとうございます。

というわけで、母になる前のちょこさんが、華麗に空を舞う晴れ姿をご堪能下さい。パフォーマンスは約25分でしたが、編集して15分弱にまとめてあります。
posted by taku at 16:34| 動画紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月02日

うつしおみのパフォーマンス

『影たちの祭り』という影絵劇団のドキュメンタリーを撮ったころから、いわゆる「パフォーマンス」というものへの関心が高まってきていまして、最近はこの季節になると、横浜や都心で行われる大道芸のフェスティバルに出かけることが増えてきました。ただ、やはり性癖というのでしょうか、無心に芸を見て楽しむというよりは、ビデオカメラでその様子を撮影する方がメインになってしまうのですが…。

彼ら彼女たちのパフォーマンスはまさに一発勝負。こちらもそれに倣い、「一発撮り」でどこまで視聴に耐える映像を撮影できるか、というのが自分に課した密かなテーマです。パフォーマーの動きを予測しながら動画を撮影することは、判断力や瞬発力を鍛えるトレーニングにもなり、そのスキルは、次にドキュメンタリー作品を作る場合にも必ず生かされるのではないかと思っています。



というわけで、先週開催された第40回目の野毛大道芸で撮影した動画を先ほどyoutubeにアップしました。上の画面中央をクリックしてもご覧になれますが、youtube.comでご覧になる方はこちらからどうぞ。

今回撮影させていただいたのは「うつしおみ」というエアリアルとジャグリングのユニットで、メンバーは目黒陽介さんと長谷川愛実さん。大道芸なのににぎやかすぎず、詩情あふれる展開が素敵です。ちなみに「うつしおみ」というのは「現し臣」すなわち「この世に人としての姿を現しているもの。生きている現実の人」という意味だそうです(これが短縮して「うつせみ」という言葉になったらしい)。このネーミングもまた何とも詩的じゃありませんか。

エアリアルで自在に宙を舞う長谷川さんは、「うつしおみ」を名乗りながらも、まるで妖精を思わせる身のこなしが魅力的でしたが、何より驚かされたのはその体の柔らかさ。開脚は45度が精いっぱいの私には、とても同じ骨格で出来ているとは信じられませんでした。

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この足の開き方は「現実の人」としてありですか?

なお、先ほど「一発撮り」と書きましたが、10分を超える動画で単一ポジションはいささかバリエーションに欠けるため、後半はポジションを変えて2回撮影し、簡易的なスイッチング編集を行っています。
posted by taku at 19:11| 動画紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月31日

小田急線下北沢駅 地上ホーム最後の日



小田急線の下北沢駅は今から2年前に、地上から地下ホームに変更となりましたが、駅舎の工事はまだまだ続くようで、完成は2018年度、あと3年はたっぷりかかるそうです。

小田急線人の私としては、渋谷に出る時には下北沢から井の頭線に乗り換えるというのが標準ルートなのですが、いまだにあの長距離移動(所要時間約5分)に慣れることができません。
「昔はさっと乗り換えられたのになあ」
と、長い長いエスカレーターに乗るたびに思います。かつての地上ホームは全体に薄汚れていて、時代に取り残されたような昭和の香りに満ちていましたが、井の頭線ホームと複数のルートで結ばれた独特の立体構造は、ラビリンスを思わせる不思議な魅力を有してもいました。

というわけで、下北沢駅ホームの地下化2周年を勝手に記念して、地上駅ホーム最終日の動画をyoutubeにアップしました。上の画面中央をクリックしてもご覧になれますが、youtube.comでご覧になる方はこちらからどうぞ。今となっては懐かしい、2年前の下北沢ホーム「現役最後の姿」を是非ご堪能下さい。
posted by taku at 17:01| 動画紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月15日

18の春の「22才の別れ」


https://www.youtube.com/watch?v=jKbMvRnlStc

このところウルトラ関連の話題が続いたので、少し方向性を変えて、今回は70年代フォークの話。

怪獣・宇宙人・怪人といった特撮のキャラクターに熱中していたのは小学校時代までで、中学・高校時代はフォークやニューミュージックに熱くなり、軽音楽同好会に入って、ひまさえあればアコースティックギターをつま弾いていました。

中でもお気に入りはかぐや姫と風で、特に風はFMで放送していたスタジオライブをエアチェック(死語)し、それを何度も聴き直してはコピーに励んだものです。

そんな高校3年生のころに、友人と自宅録音した貴重なカセットテープが、昨年の実家の片付けの時に出て来ました(出て来たのは特撮関連グッズだけじゃないんですよねえ)。「22才の別れ」「海岸通」「北国列車」「あいつ」等々…。

聴き直してみると、音は思ったほど劣化しておらず(ちなみにテープはTDKのAD)、しかも、友人S・Yのギターテクは高校生にしてはかなりのものです。特に「22才の別れ」は、私の上ずったボーカルはともかく、イントロのリードだけでも聴く価値があるように思い、手元にあったポートレイトをあしらって、スライドショーのようなものを作ってみました。

奇しくも「22才の別れ」は1975年2月5日に風のデビューシングルとしてリリースされ、この2月で発売40周年。勝手にそれを記念して、18歳の時の歌と演奏を、恥ずかしながらYoutubeでお蔵出し公開です。

ちなみに、こういう有名な曲を「歌ってみた」と称してアップされている方が最近多いですが、著作権的に問題はないのかというと、YouTubeは一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)と包括的な許諾契約を締結しており、JASRACが管理する楽曲については、歌ったり演奏したりしたものをYouTubeで公開しても、著作権(演奏権)侵害にはならないということです。
posted by taku at 19:45| 動画紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月22日

東湖八坂神社祭の統人行事



前回アップした「なまはげ」と同様、国の重要無形民俗文化財の指定を受けている東湖八坂神社祭の統人行事の模様をYouTubeにアップしました。
その起源は平安時代後期といわれ、「ヤマタノオロチ」の神話と、八郎潟周辺の農漁民の間に伝わる水神信仰とが習合した千余年の歴史を有する祭礼です。

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黒い牛にまたがり、警護人たちに支えられながらゆらゆらと町をねり歩く異形の男は、スサノオノミコトとしての神格を得た「牛乗り人」。『東湖八坂神社祭の統人行事』(1990年・旧天王町発行)には、
「酒部屋で牛乗り儀式を終えて神がかり(人事不省)となった牛乗り人を牛曳き人が抱きかかえて神牛に乗せ…」
とあります。たしかに、全身の力が抜けている感じで、まともに意識がないようにも見えるのですが、いくら神事とはいえ、そんなに都合よく短時間で神がかり状態になれるものでしょうか。平安時代ならともかく、やたらとノイズの多いこの現代では、ちょっと眉唾ものという気もします。でも、かなり長時間近くで観察していたのですが、あの脱力感は、ただの演技という感じでもありませんでした。とすると、酒部屋で牛乗り人が口にするという御神酒(おみき)に、何か秘密があるのでしょうか?

詮索はこのくらいにして、このスサノオノミコト、最初に見た瞬間から誰かに似ていると思っていたのですが、何と「宇宙刑事シャリバン」(1983〜84年)に出てきたレイダー(演:安藤三男)にそっくりなのでした。レイダーの不気味な容姿と存在感は、当時の子どもたちに恐怖心を植え付け、そのため一時的な視聴率の低下まで招いたそうですが、こちらのスサノオも、町内のお子様方にはかなり怖がられていました(「気持ち悪い〜」などという声も入っています)。

reider1983.jpg 安藤三男演じるレイダー。声も怖い

なお、上の動画は昨年の7月7日に撮影したもので、あと2週間後には、今年の統人行事が粛々と行われるはずです。動画を見てご興味の湧いた方は、是非、秋田県男鹿市と潟上市の船越水道までお運び下さい。

男鹿市の紹介ページ
潟上市の紹介ページ
posted by taku at 20:14| 動画紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする