【衝撃】SeesaaブログがGoogleからペナルティを食らって全ブログが検索結果から消滅
ある人がある時ある検索ワードを打ち込んで、その表示結果からこのブログにたどり着き、記事を読むことで私の存在を知ってくれる、というのは、ネットならではの「出会い」であり、ささやかな励みでもありました(その人の姿は見えないものの、アクセス解析などからわかります)。ですから17日の夜、ブログのタイトルやいろいろな検索ワード(たとえば「大船観音」と「シルバー仮面」、「鎌倉アカデミアを伝える会」、「文學者之墓」等々)を打ち込んでも、自分のページが一切表示されないという事実に、少なからずショックを受けました。2008年3月にブログを立ち上げて以来、こんな現象は初めてのことです。少し大げさですが、何か計り知れない力によって、自分の存在がきれいさっぱり消されてしまったような、ある種の心細さを感じたと言うか…。しかし、ドメインを取り、レンタルサーバーに料金を払って運営している公式サイトと違って、このブログは無料サービスなので、何が起こっても文句は言えません。Seesaaは広告を非表示にできるし、カスタマイズも自由度が高いので結構気に入っていたのですが、今後、同じような現象が起きるようなら、公式サイト内にブログを置くなど、運営スタイルを変えることも必要になってくるのでしょう(個人的には、公式サイトとブログはやや立ち位置が違うので、一緒にしたくないんですよね〜)。
さて、ちょっと変わった張り紙や看板などを紹介する画像特集第2弾。
歩行者からのメッセージ

川崎市多摩区にて。大変幅が狭い道路なので、言わんとしていることはわかるのですが…
へりくだり過ぎ

長野県内のとあるビジネスホテルで。「もちろん無料」だそうですが、何となく躊躇したくなります。
観光地?

よく読むと、ちゃんと五七五調の標語になっています。最大の疑問は、これが小田急線の向ヶ丘遊園駅構内に現在も設置されていること。まあ、遊園地があったころは観光地だったのかも知れませんが…
神の怒り

かなり怒ってます。したがってユーモアを交える余裕もなく、大変ストレート。まあ、この張り紙があったのは神社のすぐそばですし、気持ちはわかります。これも川崎市多摩区にて。
始末されないために

横浜市保土ヶ谷区で発見。「何を」始末するのかわかりかねますが、「長寿会」というのは多分老人会でしょうから、そうすると、若い世代に向けての切実なメッセージとも受け取れます。しかし今のご時勢、年寄りの方が金もパワーもありますから、その心配はないでしょう。ちなみに、漢字が「始未」になっています。
なんか、字ばっかりで写真として面白みに欠けるので、最後に、街で見かけた非常事態の光景を。

パトカーが止まって建物は立ち入り禁止。何か事件か? と思ってふと上を見ると、

ビルのガラス窓が1枚、落下したようです。たしかに、非常事態ではあります。静岡県三島市にて。