2019年07月02日

『凍える鏡』復活上映!

Kogoeru0817.jpg 『凍える鏡』

『凍える鏡』がまさかの復活上映です。

【東京都:8/17上映】「凍える鏡」復活上映!!@秋葉原UDXシアター

『浜の記憶』は7/27から8/2までの公開なのですが、それから2週間後の8/17、秋葉原のUDXシアターで上映されるそうです。「夏枯れ」といわれるこの時期に作品が相次いで劇場にかかるとは、いやはや、自分でもびっくりです。

『凍える鏡』といえば、とにかく興行で苦労した思い出ばかりが鮮明で、少なくとも関東地方では、ロードショー以来、劇場で上映されることはありませんでした。それが昨年からの田中圭さんブレイクのおかげで、このような事態に…。在庫DVDは完売するし、アマゾンやFODなどネットでも配信が始まるし、10年間、土の中で眠っていた種が、ようやく芽を出して開花したという感じです。世の中、先のことはわかりませんね。

内容的には、今観てもそう古臭いテーマではないというか、むしろ、今観ていただいた方が、わかっていただけるような気もするので(自己愛とか承認欲求とか、10年前より今の方がよく耳にする言葉ですよね)、どうぞこの機会に、ご来場いただければと思います。

ちなみに、この『凍える鏡』と、『浜の記憶』は、製作は10年の隔たりがありますが、孤独な老人と居場所のない若者の出会いからドラマが始まる、という点ではかなり共通しているように思います。両方見比べてみるのも一興ではないでしょうか(などとさりげなく宣伝)。

hamano_k.jpg 『浜の記憶』
posted by taku at 16:43| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月04日

忙中閑なし!

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先週末の鎌倉での映画会は無事に、というか大盛況のうちに終わりまして、そのことはもうあっち(『浜の記憶』公式)のブログには書いたのですが、こっちのブログには書いてないので、こっちしか読んでない人にはわからないですよね。

というわけで、とりあえずあっちのブログを、是非お読みください。

□公式ブログ:映画『浜の記憶』を記録する

・映画会、盛況のうちに終了!
・映画会の写真です

で、何がいいたいかといえば、このごろにわかに『浜の記憶』公開関連で忙しくなってきまして、多分、こっちのブログは公開終了までほとんど更新できないと思います(忙しくなくても最近あまり更新してませんが)。

しかも、一応ツイッターぐらいはやっといた方がいいだろうと思い、さっき公式ツイッターまで開設したんで、もういけません。すでに何度か書いたように、私はスマホを持っておらず、ブログもツイッターもすべてパソコンからの更新です。はなはだ効率が悪いです。

□映画『浜の記憶』公式ツイッター

そんなわけで、しばらくは『浜の記憶』公式関連をのぞいてやってください。どっちも基本的には私が書いてますので。どうでもいいけど、最近左の肩甲骨周辺が異様に痛くて、どうしたらいいのか困っております。
posted by taku at 20:01| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月31日

明日、鎌倉で

明日(6/1)、13時から鎌倉・材木座の光明寺で『浜の記憶』のお披露目上映が行われます。終映後には主演の加藤茂雄さんらのトーク、そして15時からは『鎌倉アカデミア 青の時代』を、アカデミア発祥の地・光明寺で初上映いたします。是非、お誘い合わせの上、終末の鎌倉にお出かけください(詳細は以下のフライヤーをご覧ください)。

□鎌倉アカデミア映画会 フライヤー(表)
□鎌倉アカデミア映画会 フライヤー(裏)

本日、朝日新聞(神奈川版)に、記事を掲載していただきました。ネットでは読めないようなので、この場にてご紹介します。本当に手作りの映画であることがおわかりいただけるかと思います。

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posted by taku at 12:37| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

令和最初の打ち合わせ

今日(5/1)は、『浜の記憶』の上映打ち合わせのため、午後から新宿K's cinemaへ。
記念すべき、令和最初の日の打ち合わせである。支配人のSさん、副支配人のIさんと、公開日時の確認や、チラシデザインの検討、そして想定されるターゲットやパブリシティについて話し合った。この劇場で作品をかけてもらうのは3回目だが、これまでの2作はドキュメンタリーだったため、今回はいささか趣が異なる。どうすれば少しでも多くの人に観てもらえるのか。正解のない問いかけが続く。

実はこのK's cinema、令和改元に合わせて、というわけではないが、大規模リニューアルのため、5月11日(土)〜6月7日(金)の約1ヵ月間、完全休館となる。

□休館のお知らせ|ケイズシネマ

オープンが2004年なので、15年目の大改装ということなのだそうだが、見た感じでは、ロビーも館内も全然傷んでいるように見えない。S支配人にそのことを言ったら、
「実は、メインは空調工事なんですよ。空調がだいぶくたびれてきてるもんで。その空調がスクリーンの裏にあって、スクリーンを外さないと工事ができないんですね。そうすると、その間上映はできないんで、じゃあちょうどいい機会だから、館内全体をリニューアルしようということになって。シートも、幾分へたってきてますしね」
とのこと。

したがって館内のシートは全交換、ロビーの壁紙や絨毯も交換、そして、ロビーの隅にあった喫煙コーナーもなくなるという。全体の雰囲気は大きくは変わらないということだったが、『影たちの祭り』や『鎌倉アカデミア 青の時代』の上映の際にくつろがせていただいたロビーにしばし佇み、別れを惜しんだ。

リニューアルオープンは6月8日(土)、そして『浜の記憶』はその翌月、7月27日(土)から公開と本日確定した。是非、令和元年の夏に、生まれ変わったK's cinemaでお会いしましょう!!

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ビル全体の外装工事も行われるとのことで、すでに建物には覆いが掛かっていた。
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2019年03月26日

映画『浜の記憶』

早いもので、今月(今年度)も終わりが近づいてきました。さらに来月で「平成」も終わり。そんな季節の変わり目、歴史の変わり目に、新作の情報をアップさせていただきます。

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『浜の記憶』 (2018年/日本/HD/52分 出演:加藤茂雄 宮崎勇希 渡辺梓 監督:大嶋拓)

このブログではもうおなじみの俳優兼漁師・加藤茂雄さん(93歳)の、人生初の主演映画です!この年齢での主演映画というのは現時点ではほぼ皆無で、ギネスブックに申請すれば恐らく認められるのではないかと思います。

詳しくは、先ほど公式サイトをオープンしましたので、そちらをご覧ください。

●映画『浜の記憶』公式サイト:http://hamano.blue/

かなり短くていい感じのアドレスではないかと、密かにほくそ笑んでおります。実は前作『鎌倉アカデミア 青の時代』も、ドメイン末尾は「blue」で、これはもちろん「青の時代」に引っかけたのですが、今回は、浜辺の「青」というわけ。またブルーは、加藤茂雄さんと、相手役・宮崎勇希さんの2人が大好きな色でもあります。

まずは公式サイトをお読みになり、予告編をご覧いただきたいと思います。『浜の記憶』専用ブログも作ったので、作品についてのあれこれは、そちらに書いていこうと思います。なお、この映画は今年の夏に、新宿K's cinemaにて公開の予定です。

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2018年10月02日

『凍える鏡』10年経って…(追記あり)

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以前『凍える鏡』という映画を作って、2008年に公開しました。今年は2018年ですから、ちょうど10年前です。ほとんどの映画は(ごく一部の例外をのぞいて)、10年も経てば、人々の記憶から消え失せ、それを語る人も、観る人もいなくなってしまうものですが、どういうわけか、この『凍える鏡』のDVDが、最近またアマゾンで売れ始めているようです。

凍える鏡 [DVD]
凍える鏡 [DVD]

その理由は、今年春のドラマで田中圭さんの人気に火がつき、いわゆる「圭沼」にはまり込むフォロワーが激増、その方たちが若き日の圭さん見たさに旧作を買い求めているから、とのこと。実は『凍える鏡』のDVDは、販売元だった某ビデオメーカーが販売事業から手を引いたため、数年前から新品の流通が停止していたのです。そのため、レンタル落ちの中古品に高値がつくという不本意な状態が続いていたのですが、DVDの在庫自体はまだ残っていたので、プロデューサーの露木栄司さんが「イイツ」という会社を立ち上げたのを機に、「イイツ」が販売元となってアマゾンで販売を再開することにしました。しかし、当面は小口販売で、しかも、出品者のところをクリックすると、露木さんの名前や連絡先などが出てくるため、まるで個人で販売しているように見え、ツイッターでは「怪しい」などと書かれてしまうありさま。やむなく、普段はツイッターをやっていない私ですが、『鎌倉アカデミア 青の時代』のアカウントを使ってツイート主に返信、正規品であることを説明して、ご理解いただいたという次第。こうしたやりとりの甲斐あってか、「イイツ」が正規品を販売している事実も浸透してきたようで、コンスタントに発注が来ているという報告を露木さんから受けています(ここだけの話ですが、実際の発送業務も露木さん自身がやっています。届くまで時間がかかってしまう場合があるのはそういう事情です。プロデューサー本人がそこまでやるってのもなかなかないですよね)。

ちなみに、現在「イイツ」が販売している『凍える鏡』のDVDにはポストカード(公開当時のチラシと同じデザイン。DVDジャケットとは微妙に異なる)が付いていますが、これは、必ず付属するということではなく、なくなり次第終了となります。ポストカードもそれなりに在庫があったので、それじゃあ「おまけ」としてつけようという露木さんのアイデアによるものですが、思いのほか発注が多いようなので、いつなくなるかわかりません。というわけで、ご購入をお考えの方はお早目に(なんか宣伝みたいですみません)。

それにしても、10年も前の作品を、現在こうやって観ていただけるのは本当にありがたいことです。正直、公開当時は、まだ「自己愛性パーソナリティ障害」に関する世間の認知度も低く、俳優陣の熱演にもかかわらず、映画の興行成績は芳しいものではありませんでした。作った本人としては大変な敗北感で、そんなこともあって、私は劇映画はもう撮るまいと考え、『凍える鏡』以降はドキュメンタリー映画に方向変換し、ドラマにはまったく手をつけませんでした。しかし、今回この作品にふたたびスポットが当たったことで、「やはり作品は、作っておけば、いつか顧みられる時もくる。作った時に評価されなくても、それほど気に病む必要はないのではないか」と考えをあらたにした次第です。

『凍える鏡』をご覧になった方の感想などを読むと、あの時まだ20代前半だった田中圭さんの演技の巧みさを賞賛する声が多いようですが、たしかにあれだけの難役を、何の迷いもなしに、まるで、最初から岡野瞬というひとつの人格がそこに存在していたかのようにカメラの前で表現して見せてくれる圭さんの技量はただものではありません。10年前、彼を主役に抜擢した自分の選択は間違っていなかったと、密かに誇りに思ってもいます。あれから10年が過ぎ、演技にますます幅と深みが加わった田中圭さんの一層の活躍を、私も影ながら見守っている一人です。

【追記】
『凍える鏡』のDVDですが、「イイツ」販売分は完売となりました。露木プロデューサーから少し前に連絡が入りました。したがって、今後はアマゾンで正規品が定価販売されることはありません。何卒ご了承の程お願いいたします。『凍える鏡』に関しては、5/24から1年間、FODで視聴できますので、そちらでご覧いただければ幸いです。(2019/5/25)
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2016年07月16日

映画『彦とベガ』本日より公開

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最近ほとんど映画のことについて触れていない当ブログですが、今回は珍しく劇場公開作品のお知らせを。

『彦とベガ』という日本映画で、本日(16日)から22日まで、新宿のK's cinemaで公開しています。時間は連日13時〜(1日1回上映)。

■映画『彦とベガ』公式サイト

現役の介護福祉士が自身の体験から着想を得た、認知症の妻とその夫のドラマです。私は1年前に見ましたが、今でも心に作品の「芯」が残る、ある意味忘れがたい映画となっています。監督の谷口未央さんは37歳の若手ですが、大ベテランの川津祐介・原知佐子コンビを向こうに回し、たしかな演出力で現代の老いの姿を画面に刻みつけました。

実は、谷口さんはニューシネマワークショップという映画学校での、かつての私の教え子です。
若い人が、着実に成長していく姿を見るのは、こちらも刺激になりますし、なかなかいいものです。

あさって(18日)の上映終了後には、その谷口さんとトークをさせていただくことになりました。

ご興味のある方は、是非とも劇場に足をお運び下さい。
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2015年11月12日

加藤茂雄さんの朗読劇

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鎌倉アカデミアの「語り部」として、このブログでも何度かご紹介してきた俳優兼漁師の加藤茂雄さん。アカデミア卒業後、東宝と専属契約を結び、黒澤明の「生きる」「七人の侍」、本多猪四郎の「ゴジラ」「怪獣大戦争」など、数え切れないほどの作品に出演してきた日本映画黄金期の「生き証人」でもあります。今年90歳を迎えられましたが、ますますお元気で、来週土曜日には朗読劇にご出演されます。先月にも都内のライブハウスでプレ上演が行われましたが、今回は満を持して、豊島区立勤労福祉会館「きんぷくまつり」のプログラムのひとつとしてお披露目されるとのこと。入場は無料です。どうぞお誘い合わせの上ご来場下さい。

ピアノ演奏付き朗読劇「輝いて! プランクトン」

作:石川千穗子
出演:加藤茂雄 松本謙二 寺田有紀美 石川千穗子
ピアノ:青木ゆうこ

日時:11月21日(土)14:20ごろ(多少時間が前後する場合あり)
場所:豊島区立勤労福祉会館 6F大会議室
JR池袋駅(メトロポリタン口)より徒歩7分
〒171-0021 豊島区西池袋2-37-4
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2015年01月11日

公式サイトリニューアル

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早いもので、新しい年を迎えて10日以上が過ぎてしまいました。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

さて、この年末年始をどのように過ごしていたかといいますと、実に6、7年ぶりとなる、公式サイトのリニューアルに忙殺されておりました。今回は既成のテンプレートを利用したので、かなりサクサク(2、3日もあれば)できるだろうと踏んでいたのですが、正直甘かったです。毎度のことながら、サイト関連の作業は驚くほど時間を取られます(しかも、それだけ時間を費やしても、リンクのミスとかいろいろあったりする)。

思い起こせば私が公式サイトを最初に立ち上げたのは、忘れもしない2001年1月1日。21世紀の幕開けの日です。その時はまだ自分にスキルがなかったので、Sくんという知り合いに全部おまかせしていたのですが、2年後の2003年からは自分で作成するようになり、何度かのリニューアルを経て、今回に至るというわけです。最初はプロバイダのサーバーを使っていましたが、すぐに容量が足りなくなって有料のサーバーに移ったり、独自ドメインを取得したりと、いろいろ試行錯誤の連続でした。おかげで、HTMLとかその辺のことは、ある程度わかるようになりましたが、このごろでは手軽なブログやtwitter、facebookなどが主流で、いわゆるホームページというのはいささか時代遅れの印象もあります。私がサイトを始めてから数年はちょっとしたホームページブームで、まわりの知人もかなりの人が手を染めていましたが、今でも続いているのはごく少数になってしまいました。

でも、私はどうもSNSという奴が得意でないため、相変わらずネットでのツールは、公式サイトとこのブログだけです。しかし公式サイトは数年放置、ブログについては更新はしているものの最近は特撮などの趣味に走りすぎており、さすがにこのままでは社会人として怠慢ではないかと反省し、年末から作業を開始しました。トップページをはじめとするすべてのページから、直接主要な作品紹介ページに飛べるようにしたり、個々のページにyoutubeの動画(予告編やダイジェスト)を貼り付けたり、テキストなども全部チェックし、内容が古いものは適宜修正してみました。約2週間の労作です。お時間がありましたら、一度ご覧になってみて下さい。

大嶋拓 公式サイト:タクラマネット

先ほども書いたように、既成のテンプレを使用していますので、デザインはそれなりにバランスが取れていると思いますが、逆にこれまでのようなハンドメイドっぽさは薄れてしまったかも知れません。というわけで、旧サイトのページの一部は前のデザインのまま残し、右下のメニューから入れるようにしてみました。また、最近スチール写真への興味が再燃しつつあるので、フォトギャラリーも前より少しだけスタイリッシュにしてあります。今後もコンテンツの充実をめざし、定期的に更新できたらいいな(確実に「する」と断言できないところがダメですねえ)と思います。
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2014年07月06日

『影たちの祭り』+Plus(プラス)

今月の29日(火)〜31日(木)、座・高円寺2にて、劇団かかし座による<KAKASHIZA SPECIAL SUMMER 2014>が開催されます。同劇団の人気作品「魔法つかいのおとぎばなし」、手影絵パフォーマンス「Hand Shadows ANIMARE +Plus(プラス)」の上演に加え、最終日には映画『影たちの祭り』の上映も行われますので、皆様どうぞご来場下さい。

このスペシャルイベントでは、すでにおなじみの「Hand Shadows ANIMARE」ではなく、新作や新演出をふんだんに盛り込んだ「Hand Shadows ANIMARE +Plus(プラス)」がお目見えするとのことなので、映画の方もこれまでの『影たちの祭り』 に+Plus(プラス)して、完全未公開のバックステージ映像(17分)をこの日限定で上映することにしました。

それは何かと言いますと、去る4月13日、「第20回日本フルートフェスティヴァルin横浜」で披露され好評を博した、「Hand Shadows ANIMARE」の手影絵と8名から成るフルートオーケストラとのコラボレーションのリハーサル映像です(演目は「みにくいアヒルの子」と「Syrinx」)。
この意外な組み合わせは、音楽大学時代にフルートを専攻していた後藤圭かかし座代表が、受験生時代からの友人である石井孝治氏の提案を受けて実現したそうで、「ANIMARE」が生演奏と競演するのは初の試みとのこと。
「これは記録しておかねば!」と私こと大嶋がその稽古の全てに立ち会ってカメラを回し、かなりの時間を費やして編集しました。

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左から後藤圭かかし座代表、指揮を務める石川洋光氏、1stフルートの植村泰一氏

今月の1日に関係者試写を終え、あとは上映用のディスクに焼くばかり。手前味噌かも知れませんが、滅多に観られない、相当にレアな映像だと思います(私自身、フルートオーケストラというものの存在を今回初めて知りました)。作曲の石川洋光氏が新たにアレンジしみずから指揮も務めた「みにくいアヒルの子」のフルートバージョンも必聴! ぬくもりのある音色とハーモニーが心に沁みます。また「Syrinx」は、日本フルート界の重鎮・植村泰一氏がソロを担当し、「ANIMARE」のメンバーたちと人生の物語をライブ感豊かに紡いでいきます。すでに映画をご覧になったという方も、今年新たに生まれた『影たちの祭り』のアナザーストーリーを是非ご覧下さい。もちろん、終映後には舞台挨拶とミニパフォーマンスも行います。

…というわけで、久々にイベントの告知でした。思い起こせば、『影たちの祭り』の撮影を始めたのが2012年の7月3日。今から2年前です。かかし座60周年記念公演の「Hand Shadows ANIMARE」の稽古は、この日にスタートしたのでした。ついこの間のような、それでいて、ずいぶん昔のような…。
この作品の東京公開は、それから1年後、つまり今から1年前の2013年7月13日から。去年の今ごろは、公開の諸準備でかなりバタバタしていたのを、昨日のことのように思い出します。
そして今年の7月には上記のようなイベントが行われるという次第で、『影たちの祭り』は、どういうわけか7月に縁の深い映画のようです(かかし座の創立記念日が7月14日だからでしょうか?)。

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posted by taku at 19:38| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする